『生命の樹』at 古墳フェスはにコット(大阪)

キャンバス:  コンパネに襖紙貼り付け 
910mm×1820mm
アクリル/ペン/オイルパステル(2017年11月)

襖紙提供:  カドカワ(株) 様

古墳フェス【はにコット2017】のアートエリア
『ネオ古代の杜』で披露した作品。
パフォーマンス本番ではこの作品のイメージ《古代の大地》に合わせて創作したダンスを踊って頂いた。
ダンサーはa-vex/USJ/元アクターズスクール講師/STUDIOINSTRUCTOR/MCのAIさんと小優紀さん。

襖紙の特製を活かし、端の繊維を残したままであたかも『絨毯』のような風合いの作品づくりを目指してみた。

これを今城塚古墳の大地にしいて
ダンサーの舞台とする。(下記)

ここ今城塚古墳に眠っているのは第26代天皇である
継体天皇。通称《いましろ大王》
継体天皇への敬意をあらわすため、下部には古代フトマニ文字で「いましろのおおきみにささぐ」と書いたつもり。

《古代の大地》の象徴としてあえて土の上に作品を直置きし、ダンサーに踊っていただいた。
古代から現代へ。
今を生きる踊り手の靴の足跡が絵の上に残された時点で、初めてこの作品の《完成》とした。
足跡がついたので完成。
a-vex/USJ/元アクターズスクール講師/STUDIOINSTRUCTOR/MCのAIさん(黒服)と小優紀さん(白服)中央 立華。
※背後の書は 書家の治京真紀さんの作品です。
素材を提供して頂いたカドカワ(株)様。
襖紙の可能性をアート方面で追求するクリエィティブな会社。

立華 圭/Kei Tachibana's works

画家 立華 圭(たちばなけい)/Kei Tachibana の ギャラリーです。 旧サイトから古い順に移行しております。 そんな2019年10月8日現在。 近況はFacebookへどうぞ↓ •Facebook 『立華 圭』で検索 •Instagram kei _tachibana61 •Twitter @taiyodrops